忍者ブログ

11次元の方法論

RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[02/28 BROOK]
[01/09 姫様]
[01/09 姫様]
[12/16 junny]
[12/14 姫様]

01.21.23:43

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 01/21/23:43

02.18.01:32

2.14 the latter volume

             ----- 2.14  report  the latter  volume -----

前回までのあらすじは2/15更新を参照。

19:00 編集部内
     小腹が減っていたので他部署からのチョコレートを食べた。
     むほっ!このトリュフというのはおいしいものですな!
     おっ!こっちの生チョコは口の中でとろけますぞ・・・。
     いかん!危うく満足してしまうところだった。
     今回の目標は、
     『部活の後の渡り廊下で後輩からチョコをもらう』
     のはずだ。危ない危ない・・・。


20:00 社内 自動販売機前
     ・・・ブルルルルッ。ブルルルルッ。
     俺が自動販売機の前で十六茶か若武者どっちにするか
     迷っているとポケットの中の携帯がヴァイブレーションした。
     「っ!この時間にメルマガはこない!ついに・・・。」
     誰ちゃんからのメールかな!
     最新のSH901icを開くとそこには前日の送迎に対する
     サムからの謝罪メールだった。・・・若武者にした。


21:00 編集部内
     仕事の目処をたて、22時で帰ることにした。
     ここまで女性からのメールが来ていないことに焦りを隠せない。
     「・・・小学4年生の時に本命チョコを5個ももらった俺が・・・そんなはず
     はない・・・そんなはずは・・・」
     冷汗が流れてきそうだった。
     ま、男ばかりの編集部だ。ほかのやつもチョコ貰ってないに違いない。
     リサーチした。
     
     A「あ、何かさっき『今、チョコ作ってるんだけどどう?』ってメールが
      来ました。」
     
     junny「へ、へぇ・・・そうなんだ。A君なかなかやるね・・・。 
         ところでB君は何で今日休みなの?」
  
     A「あ、Bさんは今日彼女の誕生日だそうですよ。
       バレンタインが誕生日だそうです。」

     junny「へ、へぇ・・・そうなんだ。B君それで休んでるんだ・・・。
         明日も休みだよね・・・。」
     
     junnyの唇には血がにじんでいた。・・・どうして・・・どうして、こんなことに
     なってるたい!

     焦りは敗北に近づこうとしていた・・・。


22:00 帰社
     会社を出た。今夜も冷える。
     冷えた空気で頭は鮮明に冴えていた。ここまでの状況を整理した。
     【チョコなし。メールなし。ジーンズメイトからのメルマガあり。】
     以上。涙がこの気温で凍るか実験ができるほどだ。

     ・・・お腹が減っていた。夕飯がまだだ。
     実は今夜の夕飯は前日から決まっていた。

     -ココス-
 
     今日行かないでどうする・・・。実はサイコキラーさんと
     前日の13日も行った。ただ、行ったが1ヵ月ぶりで久しぶりだった。
     昨日Hちゃんはいた。あまりのハニーフェイスぶりに
     ハンバーグ&カキフライ定食を注文。
     注文も配膳も笑顔一つなくクールにこなしていった。
     ここのココスは大学の前ということもあり夜遅くでも学生が
     たくさんいる。きっと、これだけかわいいとすぐに声をかけられたり
     告白されたりするのだろう。Hちゃんはそれがもう面倒くさくて
     クールに仕事をこなすようにしているのだと思う。
     ・・・かわいそうだ。本当にかわいそうだ。
     
     お会計の時に「明日はチョコ待ってるからね。」と心の中で
     2万回言って店を後にした。これが昨日の話。
     
     ただこの日、大きな収穫があった。今まで気がつかなったのも
     あれだが、レシートにHちゃんの下の名前も印字してあったのだ。
     マンモスウレピー!おっと、流行りのしょこたん語がでてしまった。
     
     彼女の名前は【綾】
     いい名前だ。両親が足立区綾瀬のような明るく優しい子に育って
     ほしいという願いが込められている。そこまではレシートに書いて
     いなかった。
     

23:40 自宅最寄駅に到着。
     迷わずココスに向かった。前日のお会計の際の約束を彼女は
     覚えているだろうか・・・ちゃんと心の中をサイコメトリーしてくれた
     だろうか。

     「いらっしゃいませー。」

     まずは店長のお出迎えだ。一人で禁煙席に座ると店内を見回した。
     ・・・いない・・・いない・・・いない・・・いない・・・逆から読んでもいない・・・。
     心の中を山崎まさよしの『one more time,one more chance』
     が流れていた。
     
     レジのあたり ドリンクバー なんかおもちゃ売ってるところ
     そんなとこにいるはずもないのに

     カルボナーラはすでに味がしなかった。隣の女子大生4人組は
     あの人はどうだ、サークルの人はどうだやら何やら話している。
     どんどん、声が遠くなっていった。
 
     アヤちゃんからの一個は堅いと思っていた。

     帰りのドアは入る時よりも重かった。


23:55 自宅 玄関
     まだ可能性があることを俺は忘れていなかった。
     郵送だ。

     恥ずかしくて直接渡せない女性が郵送でチョコを
     送ってくる可能性がまだある。
     自分宛の郵便/宅急便を調べた。

     スーツセレクトからダイレクトメールが届いていた。
     これでスーツが5%OFFで買える。やったー!


24:00 自宅 自室
     結果報告 14日24時までの状況
     
     『本命チョコ 0個。義理チョコ 0個。女性からのメール 0通。
     ココススタンプ 2個(500円で1個)』     

     以上であります!
     泣いた!全俺が泣いた!
     またモテないことを証明してしまった。
     

こうしてjunnyの2008年のバレンタイン戦争は終わった。
一矢報いたかった・・・。サプライズを起こしてみんなを
楽しませたかった・・・。
誰かカラオケ行きましょう・・・。

            ----junny先生の次回作にご期待ください。----     

PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら